新時代の研ぎ出し・ビールストーン

モールテックスのメーカーBEAL(ビール)社の製品、ビールストーンのサンプルを作成しました。
モールテックスの姉妹品のような位置付けの製品です。
ビールストーンは研ぎ出しという技法の左官仕上げ材です。
セメントなどの結合剤と自然石などの種石を混ぜてコテで塗り付けて硬化・乾燥させて、サンダーなどで表面を研磨して仕上げる方法です。
研磨面からは石の断面が見えて、混ぜる石の大きさや形、色合いで様々なバリエーションを作り出せます。
かつては学校の校庭の水飲み場や公園の滑り台などによく使用されていましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。

今までの研ぎ出し・テラゾーと違うところは薄さ3mmから仕上げることができます。
骨材が大きいサイズを選べば厚く塗ることも可能。
石のほかに貝殻やガラスなどを混ぜて仕上げることも可能です。

ビールストーン

黄色と黒の2パターンのサンプルを作成しました。
どちらも鏡のリサイクルチップが入っていて見る角度が変わるとキラッと光ります。

Bealstone Yellow
Bealstone BlackMirror Colorchart

ダイヤモンドパッドで磨くことで今までにない光沢面を作り出せます。
モールテックスのように様々なものに施工することができますので床やカウンター、テーブルなどの什器も作成できます。
骨材やカラーの組み合わせは無限といっていいほどです。

今までにないものを作り出せます。

本年もよろしくお願いいたします。

発端丈山からの初日の出

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

新年は1月4日より営業いたします。

今年一年も左官の新しい可能性、表現を提案していきたいと思います。

よろしくお願いします。

初日の出を浴びる富士山
発端丈山からの淡島と富士山

モールテックス講習会

12月11~13日の三日間、静岡市の村松建材様にてモールテックスの講習会が行われました。
11日は基礎講習会、翌12日はプロ講習水場作り、13日はプロ講習意匠(スペシャルエフェクト)を行いました。
3日間とも講習官として参加しました。
またこの3日間はBEAL社から統括講習官のAlexis氏が来日され、様々なテクニックを紹介しました。
今までのモルタル風仕上げが多かったモールテックスですが、意匠講習により鉄さび、銅錆、スレート、木目、フランス石などの今までにない仕上げをマスターしました。

モールテックス鉄さび風仕上げ
モールテックス銅錆風斎下

これにより今までにない表現の幅が広がりました。
また水場講習では、最近増えつつある浴室への施工の注意点を学びました。

全国のモールテックス仲間と学んだ有意義な3日間でした。