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渡邉左官店のブログです。仕事や日々のことなどをつづって行きます。

イタリア研修記ーカットーリカ編2

座学の後は実際に材料に触りながらのオルトレマテリア®の研修です。

サンプル用の板に材料を塗り付けながら、特徴や施工法を学んでいきます。
メーカーの方のデモンストレーションの後に、同じように材料を使って講習を受けンス。

オルトレマテリア研修中

コテの使い方や

オルトレマテリア研磨中

研磨の仕方など。

マキタの機械などもありました。
イタリアは日本より電圧が高いので機械のパワーが違います。

研修終了

研修が終わると、認定証のようなものをもらえます。

ちなみに外部で車が乗っても割れません。
※下地が割れた時は上のオルトレマテリアも一緒に割れてしまいます。

パーキングスペースのオルトレマテリア

近くのレストランにも行きました。
オルトレマテリアが使用されているレストランです。

カウンターや

カウンター立ち上がりのオルトレマテリア

床にも使用されています。

オルトレマテリアの床

カットーリカは海沿いの町などで料理もシーフードがほとんど。

アドリア海の魚介

普段、伊豆の魚を食べなれている私が食べてもおいしかったです。

研修も終了して、電車でボローニャ空港へ移動です。

カットーリカ駅

さらばイタリア。

ボローニャ空港からドバイへ

また行きたいイタリア。
楽しい研修でした。

オルトレマテリアまとめ。
・安全性にはとことんこだわっている。
・廃棄時の安全性や環境への負荷まで考えられて作られている。
・柔軟性・耐摩耗性・強度などあらゆる場所での施工を考えて様々な特徴を併せ持つ。
・カラーが豊富。材料に色付けはもちろん、あとから色を乗せることも可能。アート的な作品を作ることもできる。

弊社ショールーム「左官ギャラリーひかり」にも施工する予定です。
興味のある方はご連絡ください。

オルトレマテリアのお問い合わせはこちらからどうぞ

イタリア研修記ーカットーリカ編1

さてここからがイタリア研修の本番、オルトレマテリア®のメーカーであるエコマット社での施工研修です。
アドリア海沿いの海辺の町、カットーリカにホテルをとりました。

レストランテ・プロッティ

泊まったリストランテ・プロッティ、ちいさな宿ですがアットホームでいい宿でした。
ご飯もおいしいですよ。

さてエコマット社に移動です。

オルトレマテリアのエコマット社

オルトレマテリアのサンプル

様々なオルトレマテリアのサンプル。
イタリアらしいカラフルなものもあり、様々なエフェクトがかかっているものもあり。
とにかくすごいバリエーションです。

オルトレマテリア製品群

製品もプライマーや基材、カラー材、混入する骨材など様々ものがあります。

オルトレマテリアサンプル

様々なサンプルを見せてもらいました。

初日は座学が中心。
この後施工方法を学びます。
カットーリカ編2に続く。

イタリア研修記ーヴェローナ編

ミラノの視察の後、オルトレマテリア®のメーカーのある近くの町、カットーリカへ向かう途中ヴェローナへ立ち寄りました。
中世にさかえた街でロミオとジュリエットの舞台の街としても有名な観光地です。

ミラノ中央駅から列車で移動します。

ミラノ中央駅

ヨーロッパの大きな駅はみんなドーム状になっていますね。
パリ北駅とパディントン駅ぐらいしか知りませんが。

めちゃ混みの列車でついたヴェローナ駅。

ミラノ発ヴェローナ行きの列車

駅から有名なアレーナ(円形闘技場)を目指します。

ヴェローナ駅からアレーナへ

訪れた時期はちょうどワインのイベント、ヴィニタリー(Vinitary)の期間中でアレーナも会場のようでした。

アレーナと街並み

アレーナとヴェローナの街並み。

中に入ろうとしたけど、どうも昼休み的な時間で入れずに食事へ。
アレーナの近くのトラットリア・トレ・マルケッティへ。

トラットリア トレ・マルケッティ

ミシュランガイドに載っているお店らしく、クラシカルな店内で料理もおいしかった。
生ハムの盛り合わせの前菜と、

生ハムの盛り合わせ

麺ではないパスタ。カルボナーラです(メニューのそう書いてあった)。

カルボナーラ的なもの

おいしい食事の後、再びアレーナへ。
ローマ帝国の時代に建造されたらしく、遅くとも30年ころには完成していたそうなのでおよそ2000年ほど経っています。
凄いですねー。今でも野外オペラ会場として使っています。

アレーナ内部から

ヴィニタリーのイベント会場

ワインのイベント・ヴィニタリー

会場へのレッドカーペット。

アレーナ内部

この後はやはり有名なランベルティの塔へ。
レンガを積んで作ってあるのですが、地震がないせいか当時のままです(内部にエレベーターあり)。
高さは84mです。写真を撮り忘れた。

塔の上からの景色は素晴らしい。360度見渡せます。

塔のそばのエルベ広場を通ってロミオの家へ。

ロミオの家

外観のみの見学です。

そしてジュリエットの家。
こちらはすごくにぎわっています。内部見学可。

ジュリエットの家

写真にあるバルコニーがロミオが来るところで撮影スポットです。
当然撮りました。

ちなみにアレーナで売っているチケットでランベルティの塔もジュリエットの家も見学できます。

ヴェローナは街全体が世界遺産に登録されているそうです。
14世紀ころからの街が今でも残っているって素晴らしいですね。
それにくらべて日本は・・・。

観光はここまで。
この後電車でボローニャ経由カットーリカへ向かいました。

イタリア研修記ーミラノ編2

デザインウィークでオルトレマテリア®のブースを見た後、オルトレマテリアを使用したキッチンなどを展示してあるショールームに行きました。

オルトレマテリアのテーブル

テーブル天板の小口が薄いのがトレンドかな?
ミラノサローネでも結構見かけました。
とてもシャープに見えます。

オルトレマテリアを使用したキッチン

キッチン天板と収納の扉を同じ素材で統一感を出しています。

翌日の午前は自由時間でしたので再びドゥオーモへ。

ドゥオーモの中

今度はきちんと中も見ました。
圧巻の空間。日曜の午前中なのでミサをやっていました。
そして復活祭前の日曜にはオリーブの枝を配るそうです。
皆さんオリーブの枝を持っていました。

ドゥオーモ屋上テラス

ドゥオーモの屋上テラス、ミラノの街が見渡せます。

ミラノサローネ

ミラノサローネの会場へ。
世界最大の家具の見本市、とても一日では回り切れません。

サローネの展示家具

サローネ会場の展示家具。
小口が薄くてシャープな印象。

キャビネット

面白いデザインのキャビネット。

サローネの照明の展示

今年は同じ会場で照明器具の展示も行っていました。
こちらのほうがおもしろかったかな?

この日はこれでおしまいです。
ちなみにこの時期のミラノは夜8時ころまで明るいです。
晩御飯も遅くなり、寝るのも遅くなります。

ホテル近くの建物。

ホテルのすぐそばにあった古いアパート。
壁のはがれ具合などがいい感じです。
現在は誰も住んでいないようです。

ミラノ編はここまで。
翌日は移動日でしたが、途中のヴェローナを観光することになりました。

イタリア研修記ーミラノ編1

イタリア研修に行ってきました。
2017年4月より日本国内で正式発売された左官材「オルトレマテリア®」の施工法を学ぶためです。
ちょうど同時期に開催されているミラノサローネ視察と合わせてイタリアを感じてきました。

まずは羽田空港よりドバイ経由でミラノ・マルペンサ空港に到着です。
この日はホテルに入り、同行者と食事です。

翌日、朝時間があったのでドゥオーモ周辺を散歩。

ガッレリア

有名なガッレリア
ガッレリア

ここを抜けるとドゥオーモ。
圧巻の建築物です。
この日は時間がないので外側だけ。

ミラノ ドゥオーモ

ガッレリアでセルフィーなぞを。

ミラノサローネの同時開催イベント?のミラノデザインウィークの会場で、この旅の一番の目的である、オルトレマテリアのブースに立ち寄りました。

オルトレマテリアのブース

オルトレマテリアを塗ってあるオブジェ。

オルトレマテリアのオブジェ

ブース内には壁のサンプルも。

オルトレマテリア 葉っぱ

ただ塗るだけでなく何かを埋め込んだり、仕上げた上にエフェクトをかけたりできます。
多彩な表現ができる、強度もあり割れにくい塗り材です。

この後、昼食をとってオルトレマテリアを使用したキッチンなどを作っているショールームの見学に行きました。
2へつづく。

モールテックス講習会

モールテックス講習会 村松建材

モールテックスの講習会が静岡県静岡市の村松建材で行われました。
今回も講習官として参加しました。

今回は参加人数は少し少なかったですが、遠く宮崎県や宮古島からの参加者も!
モールテックスの人気がうかがえます。
こちらも教えるのに熱が入ります。

伊豆のレビスタンプの家

昨年末より工事を続けていたレビスタンプの家が完成しました。

建物の内外壁がスペイン漆喰レビスタンプで仕上げられています。

外壁はレビスタンプRのかき落とし仕上げ
BlancoとTabacoを1袋づつ混ぜたスペシャルカラーです。

レビスタンプR 掻き落とし

かき落としは何とも言えないやわらかい印象があります。

レビスタンプR かき落とし

また室内もレビスタンプで仕上げました。
普段は内装用レビスタンプPで仕上げますが、今回はよりキメの細かいレビスタンプEを使用しました。
フラット調の仕上げもばっちり決まります。

レビスタンプE フラット調 ブランコ

室内の壁がほとんどレビスタンプなので、何ともいえないさわやかさがあります。
あまり湿気を感じません。
このへんは言葉では説明しにくいですが、感じる空気感が違います。
和漆喰より湿気の吸放出性に優れています。

外壁は熱を持ちにくく、夏の暑さを室内に伝えにくい。
内壁は優れた湿度コントロール力で快適な空間を作ります。
レビスタンプの住まい、おすすめします。

モールテックスのキッチン&洗面台

モールテックスのキッチンと洗面台の施工です。

モールテックスのオリジナルキッチン

キッチンは設計士のオリジナルデザインです。
コの字型のキッチンで調理もしやすそう。
モールテックスは現場で施工しますので、形や大きさが複雑でも、下地のパーツを組み合わせてシームレスな一枚の石のような天板を作る事ができます。

モールテックスの洗面台

こちらは洗面台。
この後ボウルと水栓がつきます。
既製品とは違い、間口にあわせて隙間なくムダなく洗面スペースを作る事ができます。

その質感と多彩な色を楽しめます。
最近はモルタル色以外も人気です。

モールテックス講習会in秋田

モールテックスの講習会が秋田で開かれました。
講習官として参加してきました。


秋田へは飛行機で!すぐについちゃいます。

秋田講習会

秋田での講習会の風景です。
熱心に聞き入り、後半には質問も出ました。

ホテルの朝食でババヘラアイスをたべたり

ババヘラアイス

空港の土産物店にはなまはげもいました

秋田空港なまはげ

本当はいつ来るんでしょう?

次回のモールテックス講習会は4月22日に静岡の村松建材様にて行われます。

モールテックスのお仕事

2月、3月は東京や横浜などに出張していました。
モールテックスの工事です。

以前はキッチン施工のご依頼が多かったのですが、最近になって壁や床などの水回り以外の施工が増えてきました。

紹介します。

モールテックスの外壁

東京の輸入家具店の外壁にモールテックスを施工しました。

こちらは横浜の個人邸。

モールテックスの階段

リビングから2階に上がる階段をモールテックスで。

リビング床もモールテックス

リビングの床もモールテックスです。
階段、リビング、玄関からポーチまでシームレスにつながっています。

モールテックスの棚と床

リビング奥のサンルームの棚もモールテックスです。

水回り以外でも様々な場所に使えるモールテックス。
左官の可能性を広げます。